『令和の米騒動』に政府備蓄米放出
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昨年夏には、次の新米が市場に出てくれば流通量が回復し、価格高騰も落ち着くとの見通しを政府は示していた。ところが実際には、その後も価格が加速度的に上昇を続けている。そこで政府は、政府備蓄米の放出を可能とする運用ルールの変更を検討している。
情報源: 『令和の米騒動』に政府備蓄米放出を可能にする運用ルール見直しで対応へ:米価高騰は物価を0.4%押し上げ、個人消費、GDPを年間0.2%押し下げる(NRI研究員の時事解説) – Yahoo!ニュース
流通が安定した後に、国が同じ量を買い戻すことを条件にして、JAやJA全農などの集荷業者に備蓄米を販売できるようにする。
“流通段階でコメを買い占め、価格高騰の恩恵を得ようとする投機的な動きが強まっている”のが一番の原因のようです
どこにあるのかわからない分もあるとかで、政府の読みは外れてしまったのですが、またその放出米をJAやJA全農に卸すことでここにまた不透明な上乗せ等が起きそうですが、そこがまた政府とJAの結びつきみたいなことで有耶無耶に処理されていくのでしょう
米の価格、ガソリンの価格どちらも一刻も早く対応してもらいたいものです