「山の湧水で育てたチョウザメ」養殖・加工会社が自己破産申請へ
長野県長和町でチョウザメの養殖に取り組んでいた企業が、2月5日付で事業を停止し、自己破産を申請する準備に入ったことがわかりました。
「山の湧水で育てたチョウザメ」養殖・加工会社が自己破産申請へ 負債額約1億円 新型コロナ禍影響大きく(NBS長野放送) – Yahoo!ニュース
”「食用コオロギ」の養殖や販売で世論を揺るがせた「クリケットファーム」(長野県茅野市)が親会社ごと倒産”という報道もあり、一時期話題になっても維持・発展させるのは難しいようです。
話題になると、メディアで取り上げられ銀行も貸付などで寄ってくるので、勢いがあるように錯覚してしまうのですが、食品製造業の場合実際はベースが安定していないのと株式で資金調達しようとしてもソフト開発とかと違って大きな金額にならないので経費が増えるだけで負債が膨らんでしまうことになってしまうのではないでしょうか。
これから日本で食品も含んだ多くの種類の製造業が大きく成長ができるということにならないでしょうか