長野県からイトーヨーカドー消滅
複合商業施設「アリオ」内に、アリオ上田店やアリオ松本店(松本市)を出店するなど新たな事業展開を模索したが、松本店はわずか6年で撤退。アリオ上田店も首都圏を中心に事業展開するOICグループ(川崎市)に引き継がれることになった。
長野県内からイトーヨーカドー消滅の衝撃 かつて各地に展開、2000年代から不振|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
上田駅前に1977年(昭和52年)3月開店してから続いていたイトーヨーカドーが上田からなくなります。アリオ上田はセブン&アイ・クリエイトリンクという会社がテナント運営して、食品売場はOICグループ(川崎市)に引き継がれ事業継承という見た目になるようです。
セブンイレブンは好調なのですがイトーヨーカドーは不採算店が多く撤退しか道が残されていなかったということです。コンビニのように利便性を優先するのとは違って食品販売のスーパーは、安いとか品揃えが良いというような特徴の薄いイトーヨーカドーは負けたとなるのでしょう
それか、コンビニのように各店舗にリスクを負わせて利益だけを吸い上げるようなことしか出来なくなってしまったのかもしれません
そして上田地域とすればそんなに大きな変化にはならないかもしれませんが、今郊外大型店も厳しくなってきているようで小売業界はどうなっていくのか難しいように思えます 雑貨・衣料から食材も含んで通販・宅配になって店は消えてしまうのは寂しいところです