口約束ではない契約文化を根付かせるべき時期?
日本はまだまだ契約社会ではありませんが、原作ドラマ化映画化等の契約を結ぶ際には弁護士が間に入ることが当たり前な社会になれば芦原妃名子さんの死は防げたのではないかと思うととても残念です
紀藤正樹弁護士 芦原さんの悲劇を受け提言「口約束ではない契約文化を根付かせるべき時期」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
確かに日本はまだ契約という縛りがゆるいので、実際にやってみると違うけど言いづらい言ってみたけど受け入れられないということが多いように思えます。そこにまたある種の上下関係みたいなものを抱いている人がいるとやってやってるみたいに話はややこしくなるので、ここで契約書という手段をもっと使いやすくしなければいけないようです。
取引にも企業独自の使いまわしの契約書テンプレートのみで簡単に済ますのではなく、ちゃんと相手を認識した上でその契約で押さえて置かなければならないことが漏れなく記載されているものを作成し契約しなければ、これからの社会を生きていくのは難しくなりそうです
ただ相手によっては契約書があっても無視する場合もあるのでそこはさらに強い対応が取れる準備が必要な場合も出てきます そうなると敏腕な弁護士が必要になってくるのですが、まだまだそこは法科大学院の運用結果を見てもわかるように上手くいっていないようで誰でも簡単に良い弁護士をという感じではないようです