不法滞在・就労に隠し部屋まで
日本でも、不法滞在・就労用に隠し部屋まで用意して、工場入口を監視カメラでモニタし捜査員が来たら隠し部屋にという段取りまで出来ていたということです。そこまでして安い人材で生産しなければいけないぐらい日本国内の価格は適正価格を下回り、違法なことをしない限りその価格を出せないくらい外国の安いものに押されているということですよね。
日本には大型店のみが残り、農業・製造業は海外という方向しかないのでしょうか。
そして今回40か所の工場で計約200人の不法滞在者を摘発し、このうち十数か所で隠し部屋が見つかったということですが、この不法滞在者を入国させているルートが暴力団が関係していて、不法滞在者と雇っている会社両方からお金を取っているこちらの資金移動がまた問題だということでしょうね。