現職県議会議員の妻殺害事件、まだ裁判始まっていなかった
逮捕後も容疑を否認し、事件当日は長野市の議員会館にいたとしていますが、警察の捜査では、丸山被告が運転していたとみられる車が、塩尻市の自宅周辺まで移動していたことが確認されています。また、警察は事件の背景として、丸山被告と妻との間で女性関係や、経営する酒蔵を巡るトラブルがあったとみています。起訴から丸1年となった20日、長野地方裁判所では、裁判の前に証拠や争点を絞り込む公判前整理手続きが始まりました。
「朝まで議員会館にいた…」現職県議会議員の妻殺害事件、無罪主張へ、女性関係は…?経営する酒蔵を巡るトラブルは…?公判前整理手続き始まる、丸山大輔元県議の初公判は年度内に(SBC信越放送) – Yahoo!ニュース
既に裁判も終わって、服役中だと思っていたらまだ裁判が始まってもいませんでした。
事件は2021年9月の殺人事件で長野県議自民党所属の丸山被告が夜に長野市の議員会館から塩尻市の自宅に戻って妻を殺害して、そのための移動中の車を確認されているということで単純な事件だと思っていたらこんな感じで何も決着していなかったようです。
2年も経てばいろいろな情報をこれから探すのも大変ですし、被告は保釈されて普通に暮らしている間制限はあるにしてもいろいろできる状態です、この間検事や弁護士もかかりっきりということではないにしても関わっているわけで、こんなスピードで良いのでしょうか。
これでは、犯罪抑止力として見える裁判結果が見えない状態で弱くなってしまいます。
やはりこの辺はみんなの目が向いているときに結果を出せるスピードが必要に思えます