マイナ保険証利用登録と勘違い?
マイナ保険証の利用登録が完了してから、マイナポイントを配布する仕組みにしていれば、混乱は生じなかったのではないか。誰だって、ポイントがもらえたら、その時点でマイナ保険証の利用登録が済んでいると思うでしょう。多くの人が誤解するのも無理ありません
マイナ保険証ひも付け未了36万人の元凶はポイント事業 7500Pゲット=利用登録と勘違い続出?(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
保険証の登録(紐付け)の前にマイナポイント配布申請ができちゃったという話らしいが、口座登録時ログアウトせずに他者に紐付けされたりという問題も同じでこういう簡単な操作手順で問題が大きくなるということでは、ずっと政府やるデジタル関連の問題は解決できないように思えます
普通にソフト設計で考えれば、登録完了後のマイナポイントの申請画面に移るのが当たり前ですが、それをしないのは政府がそれを妨げる何かをしているように考えられます。また全般に見てもいろいろマイナカードの利点を言ってはいますが、未だに電子カルテの共通データベース化も進んでいないでそれが見えると言っても嘘でしかありませんし、データが無いのだから運用テストも十分でなくてトラブルが発生するのも当たり前という状態のようです。
今までこのシステムに使った税金は無駄に近いという判断で政治家や官僚さらには関係したシステム会社に負担していただき、もう一度ちゃんと設計からやり直したマインナンバーカードのシステムを構築してもらいたいものです。