4分の1が無投票当選…41道府県議選が告示
立候補の届け出数が定数を上回らず、無投票で当選が決まったのは全体の25・0%。選挙区でみると全体の37・1%に上った。統一選時の都道府県議選でみると、いずれも記録が残る1955年以降で過去最高だった前回4年前に次ぐ高さで、依然として多くの有権者が投票する権利を逸していることになる。
4分の1が無投票当選、女性候補は6人に1人…41道府県議選が告示(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
長野県でも定数を超える届け出がなかった北安曇郡や諏訪市など11の選挙区では無投票となり、現職16人と新人1人の合わせて17人が当選となって、自分の地域も投票なしです。
これでは、やはり選挙に対する興味が薄れるのもしょうがない感じです。統一教会関連についてもあまり取り上げられていない状態です。
県議会選でこうなのですから、対抗勢力を擁立できない政党が多いということでしょうか。それによって争点がはっきりしない、当選するためには有名人というような変な方向に向かってしまっていて政治のレベルが下がっているようです。
議員定数を減らす方向に向かっていることもあるので、無投票ではなく投票して獲得票数がある規定より少ない場合は当選ではなくその議席は欠員などにすればそれなりに各候補者や政党も真剣になるのではないでしょうか。