京田辺市の39.9℃は幻?計器に大量の草
こんなことニュースになるのがおかしいというニュースがあってもよいくらいです。基本の基本ではないでしょうか。
5日に今年の国内最高気温となる39.9℃を観測した京都・京田辺市で、気象庁の観測機器に大量の草が巻き付いていたことがわかり測定には適切ではなく、観測した気温が正しかったか調査しているとのことです。
なんのための観測機器なのでしょう。機器が草で覆われていて、測定に適切でないなら草をとるなりしておくのが観測機器の管理者の仕事でしょう。
こんなことだからスーパーコンピュータを使って気象予測をするといっても入れるデータが間違っているのでは、その予測結果も間違いだということになります。
スーパーコンピューターも、宝の持ち腐れになってしまうから税金を使って開発支援をするのがもったいないとなってしまうのではないのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20100907-00000046-nnn-soci