Androidを狙う世界初のトロイの木馬
GoogleのAndroidを搭載するスマートフォンを狙った初のマルウェアが検知されたとして、セキュリティベンダーが注意を喚起している。マルウェアはショートメッセージサービス(SMS)を自動配信するトロイの木馬で、相当数の感染事例が確認されているという。
不正なアプリケーションを実行すると、ユーザーが気付かないうちに、ロシアにある有料のSMSにテキストメッセージが自動送信される。メッセージが1回送信されるごとに、約5ドルの電話料金が請求される。 Kaspersky Labによれば、この不正なアプリケーションは、ロシア国内のみで広まっており、現時点では「Android Market」から配布されていないことも確認しているという
iPhoneに続いて、Androidでも出てきましたね。現在ロシアのみということで、日本には関係ないようにも思えますが、すぐに日本対応版が出たりして来るのではないでしょうか。こちらも注意喚起のみですが、インストール又はオンラインで検索できるウィルス対策ソフトやPCから実行するタイプでもいいので、供給してもらいたいものですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100817-00000023-impress-sci