小林可夢偉 結果は7位、だけど…ヨーロッパGP
小林可夢偉がやりました。
昨日のヨーロッパGPで、セーフティカーが入ってときにタイヤ交換をしないという決断をしたことで、40週以上をバトンを抑えながら3位で走行し、最後規程のためにタイヤ交換をしたあとも、フレッシュタイヤの性能をいかして、フェラーリのアロンソを抜きファイナルラップ最終コーナーでもブエミを抜いて7位入賞となりました。
結果は7位ですが、内容は濃かったと思います。
快挙といっていいのではないでしょうか。
マシン性能の大きな差のあるバトンを、抜く場所が少ないサーキットだとしても長い間押さえこみ(可夢偉セーフティカーと呼ばれても)、タイヤ交換後も果敢に攻めた結果です。