米中間選挙、共和党圧勝の「赤い波」は起きなかった

インフレ率は8％で、民主党現職の大統領の支持率は低迷している。それでも野党・共和党が期待したほどの圧倒的な大勝利は、米中間選挙で得られなかった。

【米中間選挙】　なぜ共和党圧勝の「赤い波」は起きなかったのか（BBC News） – Yahoo!ニュース

米国では分断が進んで、インフレ以外の争点、人工妊娠中絶や選挙結果、銃規制なども極端な意見に持っていくトランプ氏への指示が伸びなかったというより敬遠されたという感じで、少しはまだ米国も大丈夫なのかなと思ってしまいます。予想では赤い波のように共和党が圧勝すると言われ、またあのトランプ氏が大きな力を持ってアメリカを分断、世界にも協調する気のない方向に行くのかと心配していましたがまだ少しは大丈夫なようです。

今世界では、独裁のような自国最優先の指導者が多く出て、温暖化や紛争の解決になかなか変化が引き出せない状態になっていますが、それでは駄目だと気づいてきたような感じが出て来たような気もします。国連も含め世界が一体となって問題解決できるような方向に早急になって欲しいところです。