ロシア編入を問う「住民投票」、9割以上で賛成と主張

　ウクライナ東部、南部の計四地域の親ロシア派勢力は27日、「ロシアへの編入」を問う「住民投票」の開票を終え、9割超の圧倒的多数がロシア編入に同意したと発表した。ロシア国営タス通信などが伝えた。ウクライナをはじめ、欧米諸国や日本などは結果を認めない姿勢を示している。

ロシア編入を問う「住民投票」、9割以上で賛成と主張　親ロ勢力発表（朝日新聞デジタル） – Yahoo!ニュース

さあこれでどう変化していくのでしょうか。周りで認めないといってもそれを無視さらには非難するロシア政府です。これでウクライナ政府は地域奪回を続けた場合、ロシアはそれを防ぐためにウクライナに核攻撃をするという理由を持ってしまいました。どうこの事態に世界が対応するのか大きな問題になりそうです。また世界でも強行派や編入賛成派など意見が分かれそうです。

日本でも昨日安倍元首相の国葬が反対派が抗議を繰り返すなか強行されました。
権力者が国民さらには世界の意見を聞かずに何でもできるような時代になってきているのか、融和を求める指導者がいる感じがありません。このままSF映画のように人類滅亡もありうるような雰囲気がなくなることを期待するしかないのでしょうか。