茹でたジャガイモを食べて…食中毒
ジャガイモは学校で栽培したもので、芽のないものを選び、皮がついたまま茹でて提供していました。ジャガイモの芽や皮には有毒物質のソラニンが含まれていて、長野保健所は、食べた中に未熟なものが含まれていたことから、ジャガイモが原因の食中毒と断定しました。
茹でたジャガイモを食べて…小学校の児童・教職員45人が食中毒、学校で栽培して皮がついたまま… 長野・千曲市(SBC信越放送) – Yahoo!ニュース
これニュース詳しく説明しないと、じゃがいもが悪いみたいな話になってしまいそうです。
農林水産省の説明ページ
収穫後の保存方法や分類方法などいろいろ気をつけることがあるみたいです。通常スーパーで売っているものを買ってきて調理して食べるだけであまり気をつけて扱ったことがないものなので、学校で飼育や栽培をするときはそのための多くの情報が提供されなければならないのですが、そのための先生の情報収集が足らなかったようです。
以前に比べ、学級数は減り1学級の人数も減って、サブの先生までついているのですが、先生の仕事時間は増えて大変なようです。何がそうしているのかちゃんと判断し優先順位で仕事を減らしてやらないと今後もいろいろな問題が起きるのではないでしょうか。