政権の筋違い…ガソリンに補助金出すなら、暫定税率からでしょ
揮発油税は1リットルあたり48円60銭もかかっている。そもそも本則の税率は24円30銭なのだが、「当分の間」ということで暫定税率が引き上げられてい。2008年から12年以上も「暫定」税率は続いている。これを本則に戻すだけでも24円の値下げになるだろう。経産省の補助金5円どころの効果ではない。
情報源: 岸田政権の筋違い…ガソリンに補助金出すなら、揮発油税を下げよ(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース
5円を元売りに補助なんてことしないで、まずは暫定税率さらには揮発油税の見直しというところにいってもらわないと、単なるガソリンの値上がりではなく、経済への影響が大きすぎる問題ではないでしょうか。暫定なんだからこんなときになくしても誰も問題ないとは思うのですが、なぜそこに向かわないのか、何かその分を余計な工事に割り当てているとかなのか、それを見込んだ地方に対しての権限を維持するためのことなのか、議員・官僚のこういうときの考えとその繋がりが良くわかりません。