緊急事態宣言前、既に長野でも多くの宣言下のナンバーの車が
政府は21日をもって、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を2カ月半で全面解除した。東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で継続していた宣言が終わった。ただし新規感染者は増加傾向で感染再拡大(リバウンド)の懸念があり、政府は変異株の検査体制などを強化する。
緊急事態宣言、2カ月半ぶり全面解除 感染増加傾向で再拡大懸念(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
20日にお墓参りにいきましたが、周りにはまだ宣言が解除されていないはずの地域のナンバーの車を多く見かけました、そして地方では既にまた感染拡大傾向に入っているのが目立つところが多く、これも宣言下でも地方に出かけた影響がすように思えます。
多分このままいくと4月にまた感染が広がり、ゴールデンウィークは活動自粛さらにはまた緊急事態なんてことになるような気がします。
しかし、2ヶ月もの緊急事態宣言の間も、自粛要請ぐらいしかしない政府や都に問題があるように思えます。病床や検査の拡充、保健所機能の強化などやることはいっぱいあったはずなんですが、見える範囲でそのようなことに力を注いだという感じは見られません。ただ自粛要請、病床の追加要請だけで、実際に自分たちは動いていないようです。これでは大きな変化を希望しても無理でしょう。
もっと病床や療養施設、検査の拡充など直接動いてやってもらうことはできないのでしょうか。