「橋本新会長」誕生後押し、森氏から“閣僚手形”
組織委関係者によると、森氏が「後任を務めることができるのは君しかいないんだ」などと熱い口調で説得。その際、将来の閣僚ポストが提示されたという。
「橋本新会長」誕生後押し、森氏から“閣僚手形” 自民最大「細田派」名門「清和会」ゆえの復帰約束(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
会長就任後ドタバタと自民党離党などしていますが、やはり森前会長の思うがままにことが進められ、そこに菅首相が乗っているような感じです。都・国・組織委員会といろいろな思惑が絡み合っていて、まっすぐに東京五輪開催に団結してと言葉では言ってもそれが全く見えて来ない感じです。
固辞していた人が親と信頼する張本人の説得とはいえ受けることになったのは、やはりその先の餌がぶら下げられていたというなんとも言えないことです。
全く最近は表立って今協力してくれればその後良い役職が待っていますとか、逆らえば出入り禁止ようなことが、表立って使われすぎではないでしょうか。
最近見なくなった時代劇の悪代官が、現実世界にウヨウヨしているようです
また五輪開催のモデルとして今開催中の全豪オープンが話題になっていますが、資金と規模が全く違うのではないでしょうか。全豪オープンの選手は2週間前にチャーター機で世界から集まり、2週間の隔離期間の間はPCR検査を毎日と行動を管理されて参加しています。それをオリンピックでできるとは思えません。
弁護士の八代英輝氏がいってましたが、2022北京五輪はウイグル・香港の人権問題があるので延期にして、東京五輪を2022年にやるのはどうかということですが、それも良いのではないでしょうか。ただあまり先に延ばすのも準備をしている人には大変な問題ですが、この辺を含んでどう判断がされていくのか、裏に潜んだ老人の動きとともに国民の監視が必要です