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災害復旧で『施工不良』1万3400カ所 工事やり直し 大林組が陳謝

長野放送

長野県東御市の千曲川の護岸で行われていた災害復旧工事で、施工不良が見つかりました。その数、1万3400カ所余り。請け負った大手ゼネコンは全面的にやり直す方針で、説明会で住民に陳謝しました。

住民「ありえない話」 災害復旧で『施工不良』1万3400カ所余り 工事やり直し 大手ゼネコンが陳謝…(NBS長野放送) – Yahoo!ニュース

大手ゼネコン=大林組は施工不良が生じた原因として、配置した技術者と作業員が共に経験不足だったうえ、施工を急ぐあまり品質管理に緻密さを欠いたなどと釈明している。設計段階からミスがあったことも明らかにした。

工事も釈明もボロボロです。大雨のとき河川では弱いところがきっかけとなって大きな被害となるのに、その復旧工事で隙間や空洞では全く役にたたないどころではなく、大きな被害となっていたかもしれないことです。

こんな大きな話題とも思えることですが、コロナの影響でほとんど報道されないことにも驚きます。国会議員の会食を追いかけるよりこちらをもっと追求してもらいたいものです。そして陳謝・やり直しだけで良いのでしょうか、何年間の受注停止、罰金とかの罰則が無いのはおかしいし、そこを言わない発注者としての国もやはりズブズブの関係ではないかと疑ってしまいます。

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