コロナ感染拡大
「5つのアクション」は、(1)今までよりも踏み込んだクラスター対応として、接待を伴う飲食店・外国人コミュニティ・高等教育機関・職場それぞれのクラスターに応じた効率的な支援や対応、クラスター探知の仕組み、対策の好事例の自治体間及び国との間での迅速な情報共有、また、(2)対話のある情報発信として先月発表した「5つの場面」「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」、(3)店舗や職場などでの感染防止策の確実な実践、(4)国際的な人の往来の再開に伴う取り組みの強化、(5)感染対策検証のための遺伝子解析の推進、からなる。
感染拡大の“減少要因”を“増加要因”が上回る可能性…政府の新型コロナ分科会が「5つのアクション」を緊急提言(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース
「感染リスクが高まる5つの場面」
1.「飲酒を伴う懇親会等」 2.「大人数や長時間に及ぶ飲食」 3.「マスクなしでの会話」 4.「狭い空間での共同生活」 5.「居場所の切り替わり」
長野でもクラスターが発生し1日の感染者10人超えが続いたり、北海道はGOTOトラベルから対象外にするとの話が出て来たりするほど、感染が拡大傾向の状態で、5つのアクション、5つの場面など発表されましたが、確実・強化などがメインで特に新しい感じはありません。アメリカファイザー社では。ワクチンの効果が確認され、今年中にも供給できるという報道がありましたが、日本供給分は今年はないとはっきりいわれてしまったようです。
政府とすると、イベントの人員拡大の見送りや北海道のGOTOトラベルから除外などいってはいますが、クリスマス・年末年始と経済的には影響が大きな時期になるときにどう対策を出してくるのか、感染爆発か年末倒産かというような極端なことにならないか心配です