首相、推薦リストを見てない、でも総合的・俯瞰的に判断
首相によると、会員任命を最終的に決裁したのは9月28日。「会員候補リストを拝見したのはその直前だったと記憶している。その時点では最終的に会員となった方(99人)がそのままリストになっていた」と述べ、6人の排除に関与し得る立場になかったと強調した。6人が政府の会員候補リストから漏れた経緯や理由、誰が判断したのかが引き続き焦点となる。
菅首相、推薦リスト「見てない」 会員任命で信条考慮せず 学術会議会長と面会も(時事通信) – Yahoo!ニュース
おかしな感じになっています、首相は推薦105人の名簿ではなく、任命決済の99人のものしか見ていないと言い始めました。誰が6人を外したのでしょう。
そして他の自民党議員は、学術会議について偽情報を流して悪いのは学術会議だと言う方向に持っていこうとしたのですが、情報が偽であるとすぐにメディアに否定されています。
やはり、現自民党は何か一方向を向いていないと駄目だという感じでそれに合わせて、官僚も忖度しているままでようです。どこかカルト教団に近いとも言えるのように思えます。
自分たちのやりたいことをやるために既存のものを変えるのに国会で判断を採決すると、目立つし時間もかかって駄目になる可能性も高くなるので、苦し紛れの解釈をこじつけてみたりも同じです。
アメリカ大統領選挙も、熱狂的支持者(信者)が多く、表の支持率とかに出ない数字があるとか言われていますが、
カルト・独裁 資本主義 何か変です