「東国原騒動で自民の印象悪化」57%
昨日の読売の世論調査の結果だそうです。
しかしまだ、麻生内閣支持率18.6% 自民党支持率24.8%もいること自体が不思議です。
現在は、自民党は何をやってもだめです。選挙を延ばしてもすぐにやっても、新しい法案を議決しても議決できなくて廃案になっても、もちろん海外からも次の政権にはいない人たちと思われているのです。
いくら与党としてやる政党が他にないとして、舛添、石原に総裁を持っていっても裏で動く人たちの頭の中が古過ぎですからいい加減もうだめでしょう。もちろん東国原は論外
選挙後の政権の枠組みとすると、政界再編による新しい枠組みというのが37%で1位、自民党中心というのが12%です。それこそ、無所属で選挙を戦い当選したら自民党に戻るなんて輩も多くでそうです。
これで、民主党政権でもし高速道路無料なんてすぐに決まったらまたおかしなことですが、たぶん単独過半数は無理なのでどことくっつくかによっても、また何も決まってこない政治になってしまうかもしれません。
そして政界再編もいいのですが、自分が生き残ることばかりを考えている人たちの集団が一番大きくなってしまうことが予想され、これもいまひとつのような気がします。
まずは討論会とかで立候補者の本音をどうにか引き出してそれで選挙をやらないと、ハッタリの言い合い選挙になってしまいそうです。ここで、芸能情報より、ある政治家の1点追及よりこういうことにメディアが一斉に動くことを期待します。