全国最高値が続く長野県でガソリン価格調整疑惑
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長野市内のガソリン価格を業者間で事前に調整していた疑いについて、県は6日、県石油商業組合に対し、事実確認や実態を調査をするよう求めました。
情報源: 全国最高値レベル続く長野県でガソリン価格調整「疑惑」店頭での値引き額にもルールが!?…県の要請受けて石油商業組合が価格調整の有無など調査へ(SBC信越放送) – Yahoo!ニュース
長野県内のレギュラーガソリンは、1月まで22週に渡り全国最高値が続いていました。
こうした中、長野市内のガソリンスタンドで、業者者の間で販売価格の値上げ幅、値下げ幅を事前に申し合わせていた疑いが出ています。
組合も良し悪しです 事業に関する情報を共有して事業の底上げや発展に寄与している部分もあれば、今回のように価格を決定・共有したり、組合として受注してその中で作業を当番制でやったり組合内で利益を配分したりしているところがあるようです
昔はそれでも良かったかもしれませんが、今は組合や同一事業者で末端消費者に不利益になることは問題とされるということをしっかり取締まってもらいたいところです
ただ県がやっていただろう組合に調査依頼では、何の解決にもならないので、メディア各社が取上げている証拠があるのですから県が公正取引委員会などに情報提供して調査開始をお願いするのが一番だと思います