キリン「ファンケル買収」

ファンケルを手中にしたキリンは今後、ヘルスサイエンス(健康関連)事業の成長加速を狙う。
キリン「ファンケル買収」の紆余曲折が残した教訓、TOB期限を3度延長、価格約4%引き上げやっと成立(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
紆余曲折を経て、最終的に約2300億円を投じたファンケルの買収劇。投じた資金と労力に見合うだけの統合効果を引き出せるか、これからがキリンHD経営陣にとって本当の正念場となる。
自社の成長のためTOBで子会社にしていくのが当たり前のようですが、それで良いのかとも思ってしまいます。TOBをする会社はどんどん大きくなりますが、それに対抗する会社は大変です。またその後成長が失敗したとかすると、ファンドに会社を売られてしまうことだってありそうです。その間社員はどうなるか心配でしかありません
最近セブンイレブンの買収の話題もありますが、ある基準を超えるような大企業や企業の売買だけのファンドは買収の基準を設定するなどしないと格差拡大等社会に与える影響が大き過ぎることになりそうですが