志賀原発前の海上に油膜 問題ない?
北陸電力は7日、志賀原子力発電所(石川県志賀町)前面の海上で縦約5メートル、横約10メートルにわたって油膜が浮いているのを確認したと発表した。
志賀原発前の海上に油膜、変圧器から流出か…北陸電力「環境や人体への影響ない」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
この前にも”志賀原発(石川県)の2号機で外部電源を受けるために必要な変圧器から漏れた油の量について、当初発表の5倍超にあたる約1万9800リットルと訂正した。”とか言って情報が錯綜しているのは、現場と上層部との情報伝達がうまくいっていないということでしょうか。現場は対応に追われ現状わかっていることだけを報告しているだけなのに、上層部が報告を受けてそれに「安全です」という1文を付け加えて出しているのでしょうが、それがまた訂正されたという報道で疑惑が増えてしまうという状態のようですが。
やはりこのように安心安全が担保できないような原発は日本のような地震・津波の多い国には無理ではないかと思います。