河野太郎デジタル相が「小手先対応」
マイナンバーカードをめぐる混乱が拡大している。個人情報の誤登録や、医療機関で健康保険資格が確認できないといったトラブルが相次ぎ、カードを自主返納するケースが急増しているのだ。あまりの評判の悪さに、河野太郎デジタル相は名称変更を示唆した。
河野太郎デジタル相が〝自爆〟 マイナカードめぐるトラブル相次ぎ自主返納急増…名称変更する「小手先対応」で炎上さらに拡大も(夕刊フジ) – Yahoo!ニュース
返納の数も自治体ベースで1桁など大きな数字ではなく、また返納したから一度登録した内容が完全に削除されるのかということもありどうなんでしょうというところもありますが、反乱という意味はありそうです。
その意識が理解できない政府には、やはりこの制度を運営する能力がないように思えます。まわりからの意見も聞かずにただ猛進するだけで今後もトラブルが増えるだけで、そしてオリジナルのデータが流出はしなくてもどこかでコピー保存したデータが流出する可能性は大きく、そしてそのときに政府は自分たちは関係ないと言い張るのが予想できます。
今選挙になりマイナンバーに論点になれば自民党が負けるのですが、そうならないのが今の日本なのかもしれません。