国連安保理「住民投票」非難決議案を否決

常任理事国のロシアが拒否権を行使、米英仏など10カ国が賛成、中国とブラジル、インド、ガボンの4カ国が棄権した。　トーマスグリーンフィールド米国連大使は会合後、記者団に対し「（否決は）驚くことではないが、（安保理という）この機関の恥だ」とロシアを糾弾。

「住民投票」非難決議案を否決　ロシア拒否権、中国棄権　国連安保理（時事通信） – Yahoo!ニュース

10月です。実りの秋と言いたいところですが、値上げラッシュで美味しいものをと言っている感じではありません。

そしてその原因のひとつのロシアの蛮行が止めることができない世界の機構は機能不全から抜け出せないようです。それを知った北朝鮮も毎日ミサイルを発射するような事態になっています。自国の利益を考え行動することは当たり前とも言えますが、そこを戦力や核の脅しで押し通すようでは成り立たないことを知らせなければいけないのが、当事者の拒否権や同じことを考えとるかもしれない少数の国の棄権でできないのでは役立だずとしか言えないようです。

改革ができないのであれば、新しい枠組みを創ってそちらに移行するという発想も出てきて良いと思うのですがなかなかそこまでは未だに出て来てないですが、今本当に必要なときかもしれないので考えてもらいたいものです。ただこれもやり方を間違ったり偶発的事故でも世界大戦を引き起こす可能性が大きいので難しいのかも