アニサキスで刺身が変わる
まず、クジラの餌となる魚がアニサキスの卵を食べ、その魚の体内で、アニサキスは幼虫になる。そして、その魚を、クジラが餌として捕食。アニサキスはクジラの体内で卵を産み、クジラから排出された卵を、また魚が食べるという連鎖が起きているのだ。 波平教授は「クジラの数が圧倒的に増えている」とした上で、これがアニサキスの数が増えている要因ではないかと分析する。
「嘔吐後もずっと痛い」“アニサキス食中毒”急増…要因は? “殺虫装置”開発進む(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース
生肉を食べることが禁止され、レバ刺しなどが消えたのですが、今度は刺身がアニサキスのためにそのまま生の魚を捌いての食べることが危うくなってきています。
アニサキスをすべて目視で取っていては、調理時間もかかるし、全てを取り切れるものではないようです。一旦冷凍するか、開発中の通電してアニサキスを殺虫する装置など利用しないと、刺身として出せなくなるかもしれないようです。
そうすると鮮魚の刺身がウリのお店はどうなるのか、回転寿司は、多分全て冷凍なので影響は少ないとは思いますがいろいろ影響がありそうです。