戦争に今度は宮城県内震度６強

宮城県警高速隊によりますと、東北自動車道は福島県の国見パーキングエリアから白石ＩＣの間の上下線で、４キロメートルにわたり部分的に路面に亀裂が入っていて、特に白石ＩＣから南に６キロほどの場所では、深さ１メートル、幅３０センチから５０センチの亀裂が、１００メートルにわたり入っていて、車両の通行が困難ということです。また、常磐自動車道の上下線でも山元南ＩＣ付近の路面に亀裂が入り上下に５０センチほどのずれが発生しているということです。

宮城県内震度６強　高速道路に亀裂多数　午前２時半時点で全面通行止め（仙台放送） – Yahoo!ニュース

世界ではウクライナのことで話題になっているなか、昨晩は国内で震災後１１年も経ってのまた大地震です。

新幹線は脱線や橋脚の破損や高速道路でも亀裂が発生して、また復旧に時間がかかりそうです。津波などによる大きな人的被害が出てないだけでも良かったと言われるのでしょうか。

ただ関東での地震の影響による停電は、発電所の停止によって発電量に合わせた供給に合わせるための停電だとか。そして信号までも停電で止まってしまうようでは、対策不足ではないのかと思います。夜０時近くに起きたのに、この状態では昼の電力消費の大きな時間、交通量も多いときだったら大変な事故も起きていたかもしれません。

信号はLED化も進んで消費電力になっているので非常用電源ぐらい確保してもらいたいものです。