震災11年 いまだ3万8000人避難生活
2万2000人以上が犠牲になった東日本大震災から11日で11年となる。避難生活を送る人は福島の被災者を中心に、なお3万8139人に上る。福島県ではこの春、帰還困難区域の一部で避難指示が解除される予定だが、住民の帰還が進むか不透明だ。津波被災地では、宅地や防潮堤の整備を終えても人口減に歯止めがかからない。
震災11年 なお3万8000人避難生活 – Yahoo!ニュース
原発の影響で帰宅困難地域になっている場所があることが、復興を遅らせる原因にもなっているのではないでしょうか。やはり原発はチェルノブイリのこともあり、何かあったときそして今回のロシアの侵攻のような戦争時のことも考えると、運用は無理があるのではと思っています。
これから日本は自然災害だけでなく、北朝鮮、中国、ロシアとの危険な関係もありウクライナで第3次世界大戦を恐れて何もできない欧米ということがわかったなかで、非常時に対応不可になるようなものは設置しておかないという緊急時対策の基本のような考えはどうなんでしょう。