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わかっていたはずなのに 酷暑五輪に海外選手ら悲鳴

国際オリンピック委員会(IOC)のキット・マコネル競技部長は25日の記者会見で、「すべての競技で暑い時間を避けて試合をすることはできなかった」と説明。メドベージェフ選手らの不満は把握済みとした。その上で、「(IOCは)先手先手でアプローチを取っている」とした。

酷暑五輪に海外選手ら悲鳴 「今までで最悪」の訴えに対策は?(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

7月としては異例かもしれませんが、この猛暑。それでも東京という場所ではある程度は予想できたはずなのに、今更と思っていたら先手先手で対応しているという返答に呆れてしまいます。

やはりオリンピックは、本当に何を目的にしているのかわかりません。以前はオリンピックに出るためにプロになることを延期するなんてことが多くありましたが、いつの間にか視聴率や入場券、スポンサー料とお金になることばかりがメインになり、プロが多くスポンサーが付きやすい競技が多くなり、出場する選手も多くのスポンサーをまわりにもった人が多くなりすぎのように思えます。
もう一度「アマチュアの祭典」に戻しても良いのではと思ってしまいます。