鹿、長野市街地駆ける
長野市で26日、ニホンジカ1頭が約1時間半にわたって中心市街地を駆け回った。善光寺境内に逃げ込み、最後は大本願寿光殿で追跡していた県や市の職員、長野中央署員らにより「お縄」となった。
鹿、長野市街地駆ける 善光寺大本願で「お縄」に | 信毎web – 信濃毎日新聞
裾花川の川沿い来て市街地に近いところでイノシシ目撃されたというニュースがあったと思いますが、今度は鹿が善光寺境内まで入り込んだというニュースです。
噂では、善光寺でもゴールデンウィークは以外と多くの人手があったのですがGW開けからはガラガラだと聞きました。それで鹿も人が少ないのを感じ取り出没したのでしょうか。
どこでも鹿が増えたことによる目撃情報や被害は多くなっています。しかし、なかなか一部のジビエ料理などによる消費だけでは増加は防げていないようです。イノシシも含め対応をちゃんと考えないと、多くの畑が被害を防ぐため、さらには道路や施設でも防護柵を設置しなければならないのも大掛かりな資材と工事が必要で大変なので、さらに維持にも人手やお金がかかります。
狩猟という面と自然の変化による生息への影響などいろいろ方向からちゃんと考え対策をなるべく早く実行しなければならない状態のようです。