宣言追加、7月末接種完了、安全なオリンピック
感染拡大が収まらないなか、いろいろな問題がまた出てきています。突然の緊急事態宣言の地域追加、高齢者のワクチン接種を7月末に終わらせるというプレッシャー、すでに多くの夏のイベントが中止決定されていいるなか安全にオリンピックは行われると言う人たち
地域でも更に感染防止を強化するところに、もう緩くなってしまっているところなどどんどんと意識の幅が広がっているように思えます。これも政府が、最初頃から悪い方向に進んだ場合という考えをあまり使わず、良い方向の考えばかりでいろいろな対応を怠ってきたために現状との差が大きくなって何を基準にすれば良いかというところがなくなって人によって違ってしまっているのでしょう。
これから豪雨、台風、地震、噴火など自然災害も心配されていいますが、この対応もどこまで真剣にしているのか不安を感じます。あまり悪い方向ばかり取り上げるのも問題だとは思いますが、いつも何種類かの選択肢を残しつつそれに対応するために準備をしなければならないのではないでしょうか。それがどうも現政府等に感じられません。