聖火リレーきょう出発
25日から福島県を皮切りに始まる東京五輪の聖火リレー。五輪延期の原因となった新型コロナウイルスの感染状況が予断を許さない中、大会組織委員会や自治体は、「密」を避ける感染防止対策と大会に向けた機運醸成という、相反する課題の両立を模索している。著名人ランナーらの辞退も相次ぐが、専門家は「コロナ禍で聖火をつなぐことに意味がある」と指摘する。
著名人ランナーの辞退続出も…感染防止と盛り上げ、相反する難題の両立模索(産経新聞) – Yahoo!ニュース
いろいろな理由で聖火リレーの参加を辞退する有名人が多くなったり、出発地の福島の感染者も少なくなく、その隣の宮城では過去最高の1日の感染者がでていたり、長野県でも連日2桁感染で特に長野市は保険所長が第4波だと言っている状態で、聖火リレー継続そして7月のオリンピック開幕と突き進んで大丈夫なのでしょうか。
そして始まって”感染対策で声援の自粛を求められていたこともあるが、拍手を送るには遠すぎる距離だった。「走者の顔も炎も見えやしない。何のためにやったんだか。こんなんじゃ盛り上がらないよ」” ”規制エリアの内側には観客もいないのに「密を避けて」という看板を背負ったスタッフたちが複数人配置されていた。” などやはり実際の意識を考えた対応ではなく、やりました的な対応らしいです。
オリンピックも本当の目的や何かをやるときの実情に合った対応などもう一度考え直す必要がありそうです。