菅首相 “ニタニタ全開”
「皆さん、こんにちは。ガースーです」――。いつもの仏頂面はどこへやら。菅首相は11日、ニコニコ生放送に出演。冒頭、司会を務めたジャーナリストの鈴木哲夫氏にひと言求められ、薄ら笑いを浮かべてこう応じたのには、のけぞった視聴者が少なくなかったのではないか。新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからない中、危機感ゼロ。案の定、批判の嵐だ。
菅首相「笑ってはいけない」状況で“ニタニタ全開”…ニコ生出演でのイメージ回復は完全不発(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
この映像見たとき違和感しか感じませんでした。
なぜ今、国のトップがニヤけて”ガースー”なんでしょう。国民のため、国民目線でみたいな感じでスタートした現政権ですが、もうそれは違っていたといっているようなものです。
長野県でも1日30人超えの感染陽性がでるなど、まだこれから寒く乾燥してくるというのに、感染が止められません。これでは年明け全国で寒さの影響でまだまだ増える傾向で、感染が増加が止まる・減るという対策は見えない感じです。
民間PCR検査も、なぜか民間という感じでそのまま陽性が採用され対応されないということで、こういうところも今まで何の対応を国は考えていなかったようです。すでにこの検査をする場合、医師を1人常駐させるとか、半年以上の間何も考えていなかったのでしょうか。それよりもすべての検査を国で無料でやって多くの無症状感染者を見つけ出しながらGOTOをやるとかだったらそんなに問題にならなかったようにも感じます。