NHK受信料値下げ求める 携帯料金よりも先かも
武田良太総務相は12日の衆院総務委員会で、NHK改革に関連し、「(NHKの)余剰金の問題など、コロナ禍において国民のために何ができるか。家計負担を減らす受信料の値下げから着手するのが、公共放送のあるべき姿だ」と述べ、受信料引き下げを求めた。
武田総務相がNHK受信料値下げ求める 「コロナ禍、公共放送のあるべき姿だ」(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
毎日コロナ感染広がっています。そして、家賃やローンが払えない人も増えているようです。そんな中NHKの繰越金は、2019年度末で1280億円もあるのに、10月から月額2130円を2170円にたった60円の値下げしかしないNHKにさらなる値下げのの要求は当たり前とも言えます。
「テレビ設置届出の義務化」などと言う前に、繰越金や、番組・チャンネル数などを見直して、公共放送として今国民のためになることをやってほしいし、継続的に政府や一部の人のためでなく国民のための公共放送という位置をはっきりさせた放送・運営をしてもらえば、緊急放送時民放がCMなどやっているときにしかNHKを見ない自分も受信料の支払いも納得できると思います。
あまり政府の意に反する報道をすると、こちらも政府からの解任要求などの影響もあるような組織ですが・・・