期待とは裏腹にいろいろ出てきます
今回の改訂版で削除されたのは、旧民主党の政権運営などを批判した章。この中で、東日本大震災後の民主党政権の議事録の保存状態を問題視し、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」と公文書管理の重要性を訴えていた。
菅首相の著書、改訂版が発売 公文書管理の記述消える–朝日新聞デジタル
今でなくても良いと思いますが、自身の著書の改訂版を出して今の自分に都合の悪いところを削除しているというのは、何か特別な意図があるのでしょうか、それとも全くそれを見る人を馬鹿にして、今書き換えとけば以前内容など誰も気づかないと思っているのかもしれません。
読めばわかるかもしれませんが、今は文章比較ソフトなどで細かな違いまで探せるようになっているのに大胆なことをしたものです。そして新書の帯には「国民の当たり前を私が実現する」とありますが、自身の考えを当たり前として押し付けてくるような感じもします。
所信表明演説もしないで、脱はんこや携帯料金値下げなど一部話題だけを提供している状態の政権に今後何を期待できるのでしょうか
携帯値下げもそうですが、遅れている5Gの通信網を急いで整備それに合わせたスマホ以外の端末やシステムを用意して地方と都心部の格差を無くしてさらに公開された政府運営とかお願いできないのでしょうか