マスク調達は予算額より少ない90億円に収まる?
菅義偉官房長官は24日午前の会見より安く早い調達を目指した結果、マスク調達積算額より少ない90億円に収まる予定だと述べた。
マスク調達は予算額より少ない90億円に収まる=菅官房長官(ロイター) – Yahoo!ニュース
21日に厚労省の回答としてマスクの調達内容について興和株式会社 約54.8億円,伊藤忠商事 約28.5億円,株式会社マツオカコーポレーション 約7.6億円 合計で90.9億円となっていて、当初の466億円で製造4社と配達業務の郵便事業みたいな話とは違うと思っていたら、それに上の話です。どんな計算してたんでしょう?
1社を隠しているという話も出てきて、また首相夫人の関係企業を隠すために予算以下で調達できましたなんてことを言っているなんてことが、まったくデマなんて言えない状況の現政府なので、 これもはっきりさせなければいけない問題です。
だけど厚労省は、今回ちゃんと仕事しているように思えません。各知事、医療従事者と保健所が一生懸命知恵を出して行動・会見をしているのに、それをうまくまとめるのではなく、そこは管轄外とか時間がかかると足を引張っているように見えます。アベノマスクもこの状態で回収させるだけで管理不足の責任も感じてないようです。こういうところに非常時対応用には忖度のないAIでも導入したほうが良いのかもしれません。