ガソリンと吹き抜けで一気に
18日午前に発生した京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」の爆発火災は、33人(男性12人、女性20人、性別不明1人)の死亡が現場で確認された。病院に運ばれた負傷者は身柄を確保された男(41)を含め、男女36人(重症10人、中等症6人、軽症20人)に及んだ。
情報源: 京アニ放火、吹き抜け構造で一気に燃焼か 4人なお重篤(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
このニュースなんでこんなにと最初思ったのですが、ガソリンを撒いてそこでライターの火で爆発のように出火、そしてその勢いが廻り階段の吹き抜けで逃げる間もなく煙と炎が広がったようです。
手押し台車に20Lの携行缶を2つと大きなハンマーを載せて道を歩いていたような報道もあります。この燃焼についても犯人本人も想像以上のものだったので火をつけてその後暴れるつもりで凶器も準備していたのに火をつけた途端に自分まで燃え始めあわてて外に逃げたようにも思えます。
最近は、事件後の自分の罪や自殺だけでなくいろいろな影響を考えることもできない犯罪が増え、それ故に抑止や防止という方法も難しくなっているようです。