ICAN事務局長に安倍首相は会わない!
昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)事務局長で来日中のベアトリス・フィン氏(35)が、安倍晋三首相との面会を政府に求めたが、日程を理由に断られた。
<ICAN事務局長来日>安倍首相、なぜ会わぬ (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
自分たちの考えに合わないことをやっている人とは会わないということです。核兵器や原子力発電など、なんか期待させておいてやっぱり難しいからそのままか逆に推進するなんてことをやっていては、恥ずかしくて会えないですよね。
北朝鮮が核兵器を開発しているのも、世界が早く廃絶の方向に向かって動くことを決めて罰則などしっかりしていれば起きなかったことであり、その中心にならなければならなかった日本政府がそれができなかったことが原因の一つとも思えます。
原子力発電にしても輸出を推進したり国内でもどうにか使用する方向を検討していますが、そんなことをやっている間に、再生可能エネルギーや更なる新エネルギーの分野で日本が取り残されてしまうかもということはどう考えているのでしょうか。
やはりこの辺のこともしっかりとした方向と力のある政党が出て来ないと変わって行かないのでしょうが、まだ出て来ないですね