改憲4党、3分の2に迫る! でも今は止めてほしい
10日投開票の参院選の終盤情勢について、朝日新聞社は5、6の両日、全国の有権者を対象に電話による情勢調査を実施した。取材で得た情報を合わせて分析すると、憲法改正に前向きな自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」は、非改選議席を含め、憲法改正の国会発議に必要な3分の2に迫る勢い。自民、公明は序盤の勢いを維持。自民は1989年に失った単独過半数をうかがう情勢となっている。
改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選情勢調査 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
憲法改正、他多くの法律を時代にあったものにするのは必要かもしれませんが、今の安倍首相の元での憲法改正はどんなものでしょう。これが通ると更なる独裁に近い政治になってしまいそうです。既に自民党内でも逆らえない雰囲気をかもし出しているのに、さらに3分の2の勝利を持ってしまったら、簡単にキレる首相に好き勝手やられてしまいそうです。
本当に国民のことを考えているのでしたら良いのですが、どうも一部一流企業やアメリカを見ているだけのような気がしてなりません。
これ以上格差が広がり殺人事件が増える国にはしてほしくないです
しかし野党もだらしない。勢いのあったはずの共産党も「人殺し予算」発言でトーンダウン、民進党もあいのりはしないといいつつも自民党の様子見と言いながら都知事候補が見つからない人材不足をあからさまに見せている状態。まだまだこれからを全て頼める政党はないようです。