マイナンバー準備段階から情報漏えい
警視庁による摘発の対象となったのは、同省が2011年10月に公募した二つの委託事業だ。いずれも、社会保障分野でのマイナンバー制度の実現に向けた厚労省の調査・検討の意味合いを含んでいた。マイナンバーの準備段階で業者との癒着を背景とするシステムづくりが行われていたことになる。「発注内容の原案を作成しているのだから、(贈賄側の業者が)高い評価を得るのは当然の結果だ」と指摘する。
<厚労省汚職>検討段階から癒着 収賄容疑で室長補佐逮捕 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
マイナンバーの準備段階から官庁内部からの情報漏えいがあったということです。
贈賄側の会社は時効成立とかされていますが、極秘情報を不正に受け取ったところが仕事で関わったマイナンバー制度、基幹のシステムには関わっていないと言われてもこのままの対処では漏洩の可能性は高くなったように思えます。マイナンバーに関することは厳重なる対応をここでしておかないと、これからも漏洩は出てくるでしょうね