五輪エンブレム 「損害賠償」を恐れる利権構造
利権の巣窟があって、必死にそれを守ろうとする動きがあります。この利権の中では”損害賠償”という4文字がNGワード。絶対に回避したいものです。いま各方面が必死の火消しに走っている感じ。大会組織委員会が白紙撤回できないのもそれが理由でしょう
佐野研二郎氏の五輪エンブレム”盗作問題”「損害賠償」を恐れる利権構造の闇 – ネタりか
こんな内容を見ると、本当にオリンピックのイメージを下げるだけになってきています。スポンサー企業もこのままでは、現オリンピックエンブレムを使うことで、企業イメージを下げるなんんてことになりそうです。
そしてまた出て来てしまいそうなのが、首相の一声 「現エンブレムを取り消し最選定を行う」なんてことを言わせることになれば、イメージ(支持率)アップになってしまいかねません。そして損害賠償に税金が使われるなんてことになってしまい、国民はまたごまかされてしまいそうです。
この問題も現エンブレムを取消すだけでは済まない、どう解決するのが良いのか難しい問題になっています。
だけどどうにかしないとオリンピックの話題を表立って言えないような状態になりかねない、選手たちには大変迷惑な問題のようです