本当なのだろうけど、そのために投票率がさらに下がるかも

　自民、公明両党は序盤調査で３００議席を超える勢いだったが、今回も優勢であることに変わりはなかった。調査対象の７０選挙区に６９人の候補を擁立している自民党は、４９人が接戦を繰り広げているが、優勢になった選挙区は九つ増えた。小選挙区と比例選を合わせると、公示前の２９３議席を超える可能性が出ている。公明党も、公示前の３１議席を上回る公算が大きい。 　野党は厳しい戦いを強いられている。
Yahoo!ニュース – 自民３００議席うかがう、与党３分の２の勢い （読売新聞）

自民党候補は、「与党だから道をつくれます」「地元の声を政治に反映させます」といって適当にごまかしているように思え、他の党は自民の批判はするけど、政権をとる前の民主党と違ってこれといって注目の公約がない状態で盛り上がらない選挙なのに、そこに自民党圧勝の予測情報ばかりが聞こえては行っても無駄かという考えが芽生え投票率が下がり、そして下がったことでさらに自民・公明の票の割合が増えてしまうという結果を呼びそうです。

選挙の情勢は立候補者や政党が自分たちで集めて頑張るもので、今回のように投票に行かないとかメディアがいう勢いのあるように思える党にいれようとか投票の誘導にも成りかねないのであまり一般に流すべきではないのではと思ってしまします。