F1タイヤ直撃のカメラクルー、命に別条はなし

　ドイツGPの決勝レース序盤、レッドブルのピット作業ミスによって脱落したマーク・ウエーバー車の右リヤタイヤが、左手側からアレンに直撃。アレンは意識があったものの、すぐにサーキットの医療センターに運ばれ、その後ヘリコプターで近くのコブレンツ病院に搬送された。
FIAのスポークスマンによると、アレンはこの事故で肋骨2本と鎖骨を骨折し、打撲に加えて脳震盪も起こしていた。また、今週前半は病院の管理下に置かれることになりそうだという。
レッドブルはこの件に関して、危険なリリースを犯したとして3万ユーロ（約390万円）の罰金ペナルティを受けている。
タイヤ直撃のカメラクルー、命に別条はなしも複数の骨折 （オートスポーツweb） – Yahoo!ニュース

ライブではないとはいえ、タイヤ装着が完了していない車が発進してタイヤが外れて勢い良くは跳ねて人に当たるところまで、テレビで放送されていました。
そして今朝のニュースでは、旅客機が着陸に失敗した映像も放送され、最近は実際の事のなのにあまりに衝撃的で映画の１シーンのだと錯覚をしそうなくらいの映像が多くなってきています。
それだけ多くの場所にカメラが設置され映像を記憶しているのでしょうが、針混入の事件はまだ１人しか捕まっていません。こちらも監視カメラの映像分析は終了して身柄特定をしているだけだで今週中には終結することを願いたいです。