衆議院投票日ですが福島は冷温停止から1年も炉内把握なお困難
原子炉建屋の中は高線量の場所が多数あり、損傷状況も明確に分かっていない。
原子炉内で調査や修理などができるロボットの開発も進むが、高い放射線量にさらされればロボットも壊れてしまう状態は変わっていない。
国会事故調委員長だった政策研究大学院大学の黒川清教授は「事故は今も継続しているという認識を持ち、独立した第三者によって厳しく監視されるべきである」と指摘している。
福島第1原発「冷温停止」から1年 炉内把握なお困難 汚染水と闘い続く (産経新聞) – Yahoo!ニュース
原発廃止や停止関連、次世代エネルギーなども問題となっている選挙ですが、地震から1年以上も経っているのに、未だ冷温停止を保持するのが精一杯の破損原発やその地域をどうするのかも問題です。
景気も大事、年金などの福祉も大事、いったいどの人に議員をまかせるのが良いのか悩みました。
自分は自分なりの消去法で残った人と党に投票してきましたが、全体では自民党優勢だということで選挙後はどう変わるのか期待よりも心配のほうが大きいです。