大飯原発 専門家の意見分かれる

早くからこの問題に取り組んできた渡辺満久東洋大教授は「敷地内に活断層があるのは確実」と断言した。一方、重松紀生産業技術総合研究所主任研究員や岡田篤正立命館大教授は、現時点では結論が出せず、さらに調査が必要と指摘した。 　規制委が破砕帯を活断層と判断すれば、全国で唯一稼働している同原発3、4号機が運転停止を迫られる事態に発展する。　

活断層評価、7日に再会合＝調査の専門家、意見分かれる―大飯原発問題・規制委 （時事通信） – Yahoo!ニュース

逆にみれば現時点では活断層がないとは言いきれないということになるので、最悪を考えれば普通は停止しなければいけないのでしょうが、そこがいろいろとあるからあると言えないという専門家に圧力がかかっているような見解では困るのですが、7日にはなんというのでしょうか。

もちろんその間専門家という人たちに関電・政府関係者の接触が無いようにガードしているのでしょうか。