双報のいろいろ

双報のいろいろ

事務用品の販売 WWWサイト制作の余談など

ニュース

2030年の原発比率、15%がベース…内訳は?

東京電力福島第一原子力発電所事故前の原発依存度は約30%だったが、原発を原則40年で廃炉とする政府方針に沿って原発を減らすことで、緩やかに依存度を引き下げるべきだとの考えを示したものだ。
2030年の原発比率、15%がベース…原発相 (読売新聞)
– Yahoo!ニュース

現存の原発を再稼働する方向で、約20年後の自然減を見て15%とだというのは、何も考えていない発言だと思います。
政治家として日本国はどういう方向でいくかという内訳を提示するのがあたりまえだと思うのですが、そのために現原発をどうするのか、他の発電方法の開発計画などしっかりだしてもらわなければいけないでしょう。現原発を再稼働してしまえば電力会社や立地地域も古い炉の代わりに新しい技術が出たからとか理由をつけて新しい炉を建設しようと考えてしまうのが目に見えています。

消費税や官僚からの脱却などと同様に政治家(民主党)の現状逃れの考えで、何年か後に方向がまったく変わっていくような感じがします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください