国会議員無料パス 廃止打診を無視する事務局
全国会議員に支給されている私鉄やバスの無料パスを巡り、発行元の日本民営鉄道協会(民鉄協)と日本バス協会(バス協)が「負担公平の観点から利用者の理解を得にくい」として、衆参両院の事務局に廃止か費用を負担してもらう打診を続けていることが分かった。
衆院事務局は「事務局は対応する立場になく、議院運営委員会などで協議すべきだ。まだ正式な要請でなく、議運委員長には連絡していない」と回答。参院事務局は「厚意でいただいている。(両協会から)正式な要請はなく、検討しなければならないとは考えていない。(議運にも)連絡していない」と回答した。<国会議員無料パス>民鉄協とバス協が廃止を打診( 毎日新聞) – Yahoo!ニュース
口頭だとしても対応する立場になければ、どうしろと言うべきだし、厚意というのなら予定連絡後廃止しても文句は言わないということではないでしょうか。無料パスも家族だけで使ったとか、家族旅行に行ったとか言われるのだから、議員側から既に返却していると思っていたらまだこんな状態なんですね。こんな意識で消費税アップを言っても東電の値上げと同じでまったく説得力がありませんね。