脆弱なスマートフォン- トップ12全てがAndroid
現在のAndoriod端末は、PCにたとえればインターネットプロバイダーを含めてDellからPCを購入し、そのWindowsソフトウエア・アップデートを、MicrosoftではなくDellに頼っているようなもの
だということで、セキュリティの修正が行われてもその修正が適用されていない・出来ない端末が多くあるということらしい。本体もいろいろな機能が発展中で、日本国内では緊急情報対応や、オサイフ機能などローカライズされた機能もあり、OS本体のアップデートが出ても勝手にアップデートできないこともあるのでしょう
ということで
Bit9は「スマートフォン・ベンダーに対してセキュリティ・アップデートの提供を最優先するように求める」「OSのソフトウエア・アップデートのコントロールをスマートフォン・ベンダーに放棄させ、PCのようにOSベンダーが責任を持つ」「セキュアなアプリストア・モデルの確立」などを挙げている。
OSベンダーによるオンラインアップデートが自動で行われるようになれば楽ですが、通信費の負担や対応できないソフトやハードの問題も出てくるでしょうから今後どのような対応がされていくのでしょう。
2011年の脆弱なスマートフォン・ランキング – トップ12全てがAndroid