福島第1原発4号機プールへの注水量倍増
4号機の燃料プールに1日平均70トンを注水してきたが、入っている燃料が多いために放出される熱量も高く、水が蒸発し水位が上がらない状態のため140トンにして冷そうということです。
ただ、4号機プール周辺では先月発生した爆発のために、プールを支える構造物が壊れている恐れがある。
また4号機のタービン建屋にたまった水も増え続けており良い方向に進んでいるとはいえない状態のようです。
また4号機の燃料貯蔵プールをコンクリートポンプ車を使って調査した結果についても、予定された水中撮影はされずまた放射線量については、天候が悪く、値は確認できなかったということですが、実際は使った計測器で計測出来ないほど高い放射線量だったのではないかと思ってしまいます。
政局と原発事故どちらもこれからどうなるか、まだまだわからい状態が続きそうです。